□制作&準備風景□



<2007年5月> 書を立体にするため鳥取の巨匠徳持氏(左)のアトリエへ(右)紫舟。鉄筋をきる・曲げる・溶接する・グラインダーで削るを学び…ってたら完全防備覆面のはずが、かっこつけて(?)シャツのボタンを開けていたところの皮ふが、…溶接で焼けぇてたぁあ(ヤケド)〜、イタイっ(涙)。



<開催5日前より公開搬入> 今回は影で書を見せるためプロの照明家の全力のサポート!

<意図>…侘寂(わびさび)の美意識や伝統文化の中で育ったわたしたちには、形のある実態より曖昧なものにこそリアリティーを感じる。目の前にいる人の抱えている悲しみは触れられるその人からよりもむしろ影から感じ取れたりする。今回は、書を立体にし光をあて書の意志を影で表現していきます。

東京初個展&コラボレーション展。多くの方と関わりながら出来るとか出来ないとか、険悪な雰囲気の打合せを何度も何度もくぐりぬけ、たくさんの人の出来ることを持ち合わせ作り上げていく過程は、どうあれ、サイコーの宝物。みんなでみんなで生み出し作り出していく。…まだまだ終わっていない、今日もがんばるっ!
< 開催2日前>
 
SpecialThanks!!!  …けどまだまだたくさんのみんなにありがとう!(…さぁ、まだまだ準備中!)


<開催前夜> 今回の主役は”影”!照明作家関口氏による最終調整。あいまいな影の意思の疎通に悪戦苦闘。でも想い以上を形にしてくれました…涙。夜、花匠前野氏により最後の仕上げ…で蝶が舞う!


<ヤッター!ついに当日> 連夜深夜の準備を乗り越え、オープニングレセプションパーティ、ついに来た!開催前に今回のスタッフで円陣!泣きそうだった、でも、まだ始まってもないのに泣くのはチガウ…。パーティには200人以上の人で会場とエントランスは埋め尽くされ目の前の道路は封鎖状態…。来てくれてありがとう!見えないところで遠くで知らないところで応援してくれているたくさんのことも知りました、ありがとう!

<期間中> 書の新しい表現を試みました。「文字を表現する」、これが常にわたしが目指しているところです。今回は感情を込め描いた書を奥行きのある立体にし光をあてその感情をより引き立てる影で文字を表現しました。この国の伝統に関わる職を選んだまだまだな若造として、日本の文化「書」が床の間だけではなく今を生きる人や現代の空間にもっともっと寄りつづける努力をし続けていこうと思います。そうすることで書は、これからの時代にも生きつづけると信じています。

みんなへ
たくさんの協力に支えられ、企画が準備となり形をつくりだし本番で多くの方を迎え想いを伝え、そうして無事撤収終了できました。本当にホントウに心から感謝します。 すべての記憶がわたしの大切な宝物です。もう、ダイスキだぁー! 『いっつもありがとう。』
           紫舟  2007/6/27晴



[期間] 2007/6/8(金)〜6/21(木) 12:00-19:00
[会場] プロモ・アルテギャラリー
[住所] 渋谷区神宮前5-51-3 1F
[主催] シンガポール株式会社





 TOPpageへ