日本・エジプト両首脳合意で開催された、第一回「日本・アラブ会議」。 日本とアラブ諸国17カ国、約300名が参加し政治・経済・学術・文化・芸術交流がエジプト・アレキサンドリアで行われ、書道とアラブ書道との交流にご招待いただきました。



(エジプト・アレキサンドリア)
エジプト・カイロ空港から地中海へ向けて車で約4時間、クレオパトラとアントニーの恋の舞台となったエジプト第2の都市「アレキサンドリア」へ到着。この街は紀元前331年にアレキサンダー大王によって王国の首都として築かれその後7世紀にわたり、世界最大の図書館を擁する古代世界の学術の中心としてギリシャ・ローマ文明の最前線で輝きを放ちました。
今回の国際会議は、世界最古で最高の「アレキサンドリア図書館」の会議&展示施設で開催。
写真左…アレキサンドリア図書館 中央…そこから見える地中海 右…建物の壁に世界中の言語が
(写真はアレクサンドリア図書館HPより)

(書の展示会場)
写真左…展示&パフォーマンス会場にはアラブ書道と日本の書を展示(背後の作品はアラブ書道)
中央…書家によるアラブ書道。道具は、書家手製のペン・インク・コート紙。日本同様右から左へ書くスタイル。アラブの書家は神様の言葉を書くため地位が高く人々から尊敬されています。
右…アラブ書道の美しい作品群

(アラブ書道と共同作品準備)
アレキサンドリア図書館に寄贈するアラブ書道とのコラボ作品づくりの打合せ。出発前に日本でアラブ側と連絡をとり周到な準備をしのぞみました。周到な準備のおかげで、半分準備されていなくても十分でした。アラブ側曰く、「どうせ準備したって当日変わるんだからやっても仕方ないじゃん!」…、確かに、当日予定外のことばかりで、予定は未定で実現されないのが口約束!?。彼らの「準備しても仕方ないよ」に妙に納得!うん、いいね、その軽さ!
道具を沢山持参したのでいろんな人に日本の文化をプレゼントすることができました。

(前夜、盛大なレセプション)
写真左…アラブ料理でのおもてなし。エジプトはナイルの賜物だけあって野菜・魚介素材はどれも美味!味付けをしていなければ、どれも最高!
右 …成田空港から飛行機・ホテル・バス・食事全行程をずーっとご一緒したステキな皆さん。
青木文化庁長官・文化庁の皆さん、国際交流基金の皆さん(日本・カイロ)、教授、紫舟一行。
「旅は道連れ世は…」という通り、おかげさまで本当に素晴しく楽しい時間になりました(感謝!)。

(イベント当日二日間)
鶴が飛んでて縁起がいいや!…これ今回の衣装。開催期間二日間にわたり、大きな作品から色紙サイズまで約400枚書きました。大きな作品には、漢字を楷書でしっかり書きそれにまつわる日本の文化を紹介していくスタイル。他には、
いらした人の顔を見てその方のイメージに近いタッチや色合いで名前を漢字で表現したり。好きな言葉を書いてあげたり。人が絶えなかったのでずーーーっとひたすらに書いていました。喜んでもらえるといいなぁと思い…。

過去、ニューヨークやイタリアで書を披露したときに感じていた、アジアの一文化の域を越えていない拍手。どうしたら一歩越えられるのだろうかとずっと考えながら、それを越えるために、これまで60回展示やイベントをしてきました。今回素晴しい機会をえたくさんの人のご協力で成功することができました。シュクラン!」
special thanks!

加えて、日本の国際交流基金の皆様。今回の機会を一緒によろこんでくれた皆さん。有難う御座いました!ピラミッドもスフィンクスも有名なわりに立ち寄ることもありませんでしたが、アラブのたくさんの人たちに喜んでもらえたように感じています。またお逢いしましょう。マァッサラーマ!アシューファック・バーデーン!

 


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