| ■2005年2月2日 <シゴトダカラ。>
知人のアーティストがイタリアの男性と結婚!
彼女も有名なアーティストで、
彼も優秀で、どのくらい優秀かというと
ノーベル賞受賞者と共に講演をするくらい。
彼はイタリアの仕事を辞め来日し結婚。
そんな彼を日本企業が放っておくわけもなく
高給での雇用の話がやってくる。
そして彼は迷わず、断った。
えええーっ、なんで?
「金額が気に入らない?」
「勉強したいことがあるから?」…???。
答えは、
「だって彼女といるほうが楽しいから」
そういって家でできる翻訳の仕事なんかをしながら
彼女と楽しく ほんとうに楽しく過ごしている。
こういう答えがあるんだと ビックリした。
だけど「仕事だから」と自分の気持ちを殺さなかった
彼は とても正常だと思うようになった。
「仕事だから」という理由は、
お酒の場で「ドクターストップだから」というくらい威力があって、
だから、その後なにも言い難く納得したフリを、
言われた人も、言った人も、するしかない。
少なくとも私が ちゃんと働いていた頃に、
「仕事だから」と言う自分はキケンだなぁと思っていたけれど、
口にだし目線をそらせたその後 ただむなしかったのは、
「仕事だから」の威を借りているだけなのを知っていたから。
笑顔で「楽しいから」と言っている彼とは、やっぱり違う。
自分にとって楽しいことを、好きなことをちゃんと知っていて、
「だって楽しいから」と自分の感覚をとるほうを選択した彼は、
ステキじゃないですか?
こういうの、アリです!
本当に仕事で、「仕事だから」という時!
センスとかユーモアを優先して気持ちのいい言葉に
しておくと 相手にも自分にも いいのかも。
はい、新しい言葉、ご紹介!
私はよく、「積極的労働者だからね(笑)」、と言ってました。
・「仕事したいから」
・「この仕事が好きだから」
・「仕事人間ダメ?」
・「左脳高速回転中、右脳休息中」
・「(高倉健風に)性分ですから」
・「夢があるんだ」
・「女の子にモテたいからまず仕事」
・「ライフワーク家庭、仕事は趣味、只今趣味満喫中」
・「明日のごはん代最優先」
・「(業界風?に)トゴシーだから」
・「(謝罪とお願いと感謝を込めて)すんまへん」
・「オトナだから」
・「君のために僕はがんばる」
・「未来のために」
・「この先をめざしてるから」
私が特にすきなのは、仕事だからに自分の意志をいれた
「仕事したいから」!
「仕事したいから」って軽い笑顔で言うのが、きっといいよね。
間違っても、相手の顔も見ず「シゴトダ。」、はキケンです(笑)!
じゃぁ 今日も仕事したいから仕事しよぉーっ
紫舟 拝
<今日の画像>
「楽」って書いているんです。

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