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読売新聞 連載企画『令和へ次世代を語る』
読売新聞『令和へ次世代を語る』
2019年4月21日の讀賣新聞の朝刊に、紫舟のインタビューが掲載されました。
令和への改元を目前に、令和時代への想いをお話しました。
読売新聞 2019年4月21日朝刊
https://www.yomiuri.co.jp/kaigen/reiwa/20190424-OYT1T50302/
「和して同ぜず」の心で
「令和」には、自立した清々すがすがしい姿を感じます。
私も生きた、同じ「和」を持つ昭和は、個や自主性のない同調が「和」と呼ばれた。平成は古き良き成長期の昭和を回顧し生きた時代。変化を恐れていたように思います。
私たちは再び「和」を元号として手に入れました。この和は、「和して同ぜず」でなければならない。異なる意見を排除しない、違いを見捨てない。個性、多様性、自主性をもって、人と和する時代こそ、この元号に見合う。
読売新聞 連載企画『令和へ次世代を語る』
2019.05.13