都城市「紫舟大書初め大会」
01/15 - 01/15, 2023 早水公園体育文化センターサブアリーナ, 早水町3867, 宮崎県都城市, 日本
概要
- 詳細
- 紫舟監修のもと、年の初めに叶えたいことなど今年のテーマを書く、書き初め大会を開催します。
書は持ち帰ることができるので、部屋に飾って、年の初めの思いを忘れず、素敵な一年を過ごしてみませんか?
書道に馴染みのない人や、親子での参加も大歓迎です。ぜひ、参加ください!<ワークショップの内容>
紫舟が導く書の基礎基本を学ぶワークショップが1時間、その後、書初め大会を行います。
1.「書の練習」
お習字では学べない紫舟ならではの斬り口で書の飛躍的な上達ポイントを伝授。
・呼吸法 ・体の使い方 ・筆の面を意識 ほか
2.「内観」 2023年のなりたい自分
3.「書初め大会」 1m以上の大きな紙に清書[道具] 書初めに必要なお道具(1m以上の大きな紙・筆・文鎮・硯・墨)は、すべて準備いたします。
*筆記用具だけご持参ください。<お申込み>
都城市役所総合政策課
〒885-8555
宮崎県都城市姫城町6街区21号
電話:0986-23-7161
メール:sousei@city.miyakonojo.miyazaki.jp書き初めとは?
歴史は古く、平安時代の宮中における「吉書の奏(きっしょのそう)」と言われています。年始などの節目に、天皇に文書を慶賀を述べ奏上していました。その後、鎌倉・室町幕府にも引き継がれ、「吉書始め」という新年の儀礼行事として定着します。江戸時代になると、庶民の間でも、書や字が上手なことは日本人にとって大切な教養でしたので、 『おめでたい新年に書道をする』、という行事となり、日本中に広がりました。
江戸時代には、年明け最初に汲んだ井戸水(若水)を神前に供えたあとの若水を使い墨をすり、恵方に向かい書いたそうです。 「書き初め」は、一年の目標や抱負を書くことで心新たに行動する意となり、1200年受け継がれる日本最古の参加型の文化のひとつとなりました。 - 日時
- 2022年1月15日(日)
午前10時~正午 - 会場
- 早水公園体育文化センターサブアリーナ