紫舟 SISYU

MEDIA

J-WAVE「ORIENT STAR TIME AND TIDE」

J-WAVE「ORIENT STAR TIME AND TIDE」に出演

J-WAVE「ORIENT STAR TIME AND TIDE」
1月6日(土)21:00-21:54
https://www.j-wave.co.jp/original/timeandtide/story/index.html







++ Introduction ++

「2024年新春作品」を現在、ハイアット・セントリック銀座 東京で
展示されている書家の紫舟さん。

『新春なのでおめでたい作品をたくさんご用意しました。火の鳥を見たという人の話を聞きまして作り上げた「ガラウェイ(火の鳥)」。
他にも日本では龍が干支なんですが龍は中国の思想で仏教では元々「ナカラー」という頭が奇数で体が一つの神様がいて、それが中国から日本に入ってきた時に龍になったと。その「ナカラー」という作品だったり、そういった干支のものを飾ると、龍ですので天空に登っていくので
開運力アップだったりということで縁起の良い空間にしております。』

さらに願いが叶うようにと想いが込められた「成就」という書が立体化された作品も展示されています。
紫舟さんはこれまでも書を三次元で表現するということもされてきました。

元々、海外で作品を展示やライブパフォーマンスされていた紫舟さんは
日本文化として書は海外の方へ受け入れていただけるが全く通用しないと感じたそう。
紙に文字が閉じ込められていて、そこに固定していることが書に対しての理解が進まないと思いそこで文字の歴史を遡り、甲骨文字からヒントを得たそう。

『当時は紙がなく、もちろんペンもないので骨に彫っていた。気持ちが乗ったところはもっと深く掘ったのかもしれない。そういう意味では、文字が彫られたところは空間で文字が立体だったといえるのではないかなと思い、挫折から三次元の書が誕生しました。』

J-WAVE「ORIENT STAR TIME AND TIDE」